<Aligote>「アリゴテ」
・ブルゴニュ地方の並酒白ワイン用ブドウ。
アリゴテのワインは色が薄く、アロマが良い。
・ドライで軽く、酸のキレも良い。<Aloxe Corton>「アロックス・コルトン」
・コート・ドゥ・ボーヌ(ブルゴニュ)地区の村。白ワインがよく知られている。
・ラベルにはCortonと書かれる場合が多い。
・ブルゴーニュsで最も名高いCorton Charlema−gne(コルトン・シャルルマーニュ)
を産する畑がある。
<Amontillado>「アモンチラード」
・シェリーの一種。ソレラシステムで造られる。
<Amer Picon>「アーメン・ピコン」
・ビターズ(苦味酒)の一種。アメール(苦い)、ピコン(人物名)。
・ワインにオレンジ皮やキニーネを用いるほか、アルジェリア産の薬草を原料として造られる。
<Amoroso>「アモロソ」
・シェリー酵母を生やさないで熟成させて造られたシェリー。
・品質が悪く、主に料理用の使う。
<Amtliche Prufungsnummer=Amtl.Priif−Nr>
「アムトリッヘ・プリューフングスニューマー」
・クォリテーツ・ワイン(上級酒)の品質合格番号。
・A.P.Nr.とも略す。
<Amurensis>「アムレンシス」
・Vitis.Amurensis.山ブドウの一種。日本では北海道でとれる。
<Anjou>「アンジュ」
・地区名。ロワール河の上流、アンジュの町一帯にとれるワインの産地。
・アンジュのロゼ・ワインと名高い。
・その他白の発泡性ワインもよく知られている。
この中にはソミュール(Saumur)、コート・デュ・レイオン(Coteaux du Layon)
といったA.C.ワインがあり、白が良い。
<Appellation d’Origine Controlee>「アペラシヨン・ドリジヌ・コントローレ」
・原産地統制呼称
<Appellation d’origine Simple Con−trolee>
「アペラシオン・ドリジヌ・サンプル・コントローレ」
・V.D.Q.S.のさらに一段下にランクされる。この場合はアルコールが表示されている。
・この中にVin de ConpageとVin de Paysがある。
<Aroma and Bouquet>「アロマとブケ」
・アロマはブドウの品種を反映した酵母の発酵によって生じたもの(第一アロマ)と
酵母による発酵の産物としての香り(第二アロマ)に分けられる。
・ブケは熟成の結果生ずる香り。
<Asti Spumante>「アスティ・スプマンテ」
・イタリア西北部ピエモンテ地方で産する発泡性ワイン。
・マスカットを主に用い、シャンパン式またはタンク式で造られる。
<Auslese>「アウスレーゼ」
・よく熟れたブドウの房ごと選り分け摘み。
「亜硫酸」
・ワイン醸造時の雑菌汚染防止、ワインの褐変防止、急激な酸化防止、
赤い色素の退色防止に重要な働きをする。
・通常、メタ重亜硫酸カリ並びに無水亜硫酸が使われる。
・ワイン瓶には酸化防止剤として表示される。
・わが国の食品衛生法によればワイン1kg中、亜硫酸は0.35gまで許容されている。
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