<Barolo>「バロロ」
・イタリア西北部ピエモンテ地方で造られるワイン。
イタリアのワインの王といわれる。
・ネピオロ種から造られる色の濃い酒で、スミレやバラの香りをしのばせる。<Baking Sherry>「ベイキング・シェリー」
・白ワインにブランデーを添加、アルコール20%ぐらいにし、
50〜60℃で通気しながら数ヶ月放置する。
・シェリー香が出てくると濃縮果汁を加えて製品とする。
カルフォルニア産が有名。
<Barsac>「バルザック」
・ソーテルヌ地区の村名。
・ソーテルヌ地区ではこの村だけが村のA.C.を名乗ることを許されている。
<Bardolino>「バルドリーノ」
・イタリアのベネト地方の軽いワイン。
<Beaujolais>「ボージョレー」
・地区名。ブルゴーニュの赤の中でも最もよく知られている大衆酒。
・ガメイ種を原料として造る。
・ボージョレーの地区名のA.O.C.には、BeaujolaisとBeaujolais-Villagesがある。
<Beaune>「ボーヌ」
・コート・ド・ボーヌ(ブルゴーニュ)地区内のコミューン(村あるいは町)名。
・ワインの古道具などが多いワインの町である。
<Beerenauslese>「ベーレンアウスレーゼ」
・貴腐果または過熟果の一粒選り分け摘み。
<Bernkastel>「ベレンカステル」
・モーゼル地区にある村。
・モーゼル・ワインの中で一番有名なドクトール(Doktor)を産する畑がある。
<Blanc de Blancs Champagne>「ブラン・ド・ブラン・シャンパニュー」
・シャンパンは普通、黒ブドウと白ブドウの混合で造られるが
これは白ブドウ種(Chardonnay)のみで造られたシャンパン。
<Black Queen>「ブラック・クイーン」
・日本の赤ワイン用原料。ベリーとゴールデン・クイーンの交配種。
・川上善兵衛によって作られた。
<Bourgueil>「ブルゲイユ」
・地区名。トーレーヌ地方の赤ワインの主産地。
・シノンの女性的に対して、男性的なワインといわれる。ブケは木苺を想い起こされる。
<Bordeaux Superieur A.C.>「ボルドー・シュペリュール」
・アルコール10.5〜11.5%。ワインの生産量は1ヘクタール当たり4000L以内。
・これに対してBordeau A.C.はアルコール10〜10.5%、1ヘクタール当たり5000Lである。
<Brauneberg>「ブラウネベルク」
・モーゼル地区の村。白ワインがよい。ユッファー(Juffer)ブドウ園が名高い。
<Brut>「ブリュット」
・シャンパン用語。最も辛口、糖分1%以下で人工的に甘味を加えていない。
<Bull’s Blood>「ブルス・ブラッド」
・別名Egri−Bikaver(エグリ・ビカベール、雄牛の血)と呼ばれるハンガリーのワイン。
・暗赤色で芳香が高い。
<Bual>「ブアル」
・マデラ酒の一種。やや濃色で甘味がある。
<Burgundy>「バーガンディ」
・ブルゴーニュ・ワインの呼名。
<Byrrh>「ビル」
・ワインに蜂蜜、キナの皮を加えて造ったフランス産の酒。
・色が濃く、辛くてやや苦味がある。
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