<Saint−Emilion>「サン・テミリオン」
・地区名。ボルドー内。<Saint−Estephe>「サン・テステーフ」
・村名。ボルドー、メドック地区内。
<Saint−Julien>「サン・ジュリアン」
・村名。ボルドー、メドック地区内。
<Saint−Peray>「サン・ペレ」
・コミューン名。ローヌ河の最大の町ヴァンランスの対岸にある。白ワインとスパークリング・ワインで知られる。
<Saint Nichlas de Bourgueil>「サンニコラ・ドゥ・ブルゲイュ」
・村名。トーレン地方のブルゲイユ地域のもっとも有名な赤ワインを産する村。
<Sancerre>「サンセール」
・ロワール河上流地域。城のある町で辛口の白ワインがよい。
<Sangiovese>「サンジョベーゼ」
・キャンティなどに使われるイタリアの秀れたブドウ。
・腰が強く、こくが充分で寿命が長い。
<Sangria>「サングリア」
・南スペインの代表的な飲物。赤ワインにオレンジやレモンなどの果物を入れた一種のパンチである。
<Saumur>「ソミュール」
・アンジュ・ワインの中でもっともポピュラーなワイン。
・発泡性、非発泡性がある。
<Sauternes>「ソーテルヌ」
・地区名。ボルドー内。甘口白ワインで有名。
<Savigny−les−Beaune>「サヴィニィ・レ・ボーヌ」
・村名。ブルゴーニュ、コート・ドゥ・ボーヌ内。軽いタイプの赤ワインがある。
<Sauvignon Blanc>「ソービニヨン・ブラン」
・白ワイン用ブドウ。ボルドー地方で広く栽培されている。
<Scharzhofberger>「シャールツホッフベルガー」
・有名なブドウ園名。ザール地域にある。
<Scheurebe>「ショイレーベ」
・西ドイツのラインヘッセン地方で使われる交配種。
・強いアロマと柔らかいフレーバーがある。
<Schlossabzug>「シュロスアップツゥグ」
・城元詰め。無補糖。ラインガウ地区でよく使われる。
<Schloss Johannisberg>「シュロス・ヨハニスベルグ」
・ラインガウ地区のヨハニスベルグ村にある有名なブドウ園で、ワインの銘柄にもなっている。
・ラベルの色が赤・緑・桃・オレンジ・白・青・金色とわかれ、後の方ほど良質のワインである。
<Schloss Vollrads>「シュロス・フォルラーツ」
・ラインガウのヴィンケル村にある大ブドウ園で、一個人が所有している。
<Schwarz Katz>「シュヴァルツ・カッツ」
・黒猫。モーゼルワインの並酒の一つ。多くの人に愛飲されている。
<Sec>「セック」
・シャンパンの甘さの表示。ただし、一般のワインに使われるときは辛口(ドライ)をさす。
<Seibel>「セイベル」
・フランス人Albert Seibel氏の交配株でフレンチ・ハイブリッドといわれる品種。
・日本では直産品種といわれており、赤・白の多くの品種がある。
・寒さに強いものもあり、北海道・東北を中心に栽培されている。
<Sekt>「ゼクト」
・ドイツ語で発泡性ワインのこと。
<Semillon>「セミヨン」
・白ワイン用ブドウ。ボルドー地方で栽培されている。
<Sercial>「セーシアル」
・マディラの一種。辛口で淡色、香りが高い。ブドウ品種名でもある。
<Setubal>「セチュバル」
・ポルトガル産の甘口マスカット種ワイン。
<Sharry>「シェリー」
・スペイン南部。ヘレス・デ・ラ・フロンテラ地域を中心に造られる甘味果実酒。
<Shiraz>「シラー」
・赤ブドウ品種。オーストラリア、南アフリカで親しまれている。
<Slavianka Muscat>「スラビアンカ・マスカット」
・マスカット種から造ったブルガリア産の甘口デザートワイン。
<Soave>「ソアーヴェ」
・イタリアのベネチア地方の小さな町。同名の極上白ワインを産する。ブドウはGraga−nega(ガルガネ)種。
<Steen>「スティーン」
・南アフリカのケープのブドウ園で栽培されている最良で個性的なケープワインを生む。
<Staat Domaine>「シュタート・ドマイネ」
・国家管理のブドウ園
<Steinberger>「シュタインベルガー」
・ラインガウのハッテンハイム村のシュタインベルヒ畑でとれる有名な国有ワインの名前。
<Syrah>「シラー」
・赤ワイン用ブドウ。ローヌ地方で栽培されている。
<Sylvaner>「シルヴァーネル」
・白ワイン用ブドウ。アルザス、ライン、モーゼル地方で栽培されている。
<Sweet Wine>「スイート・ワイン」
・ワインにアルコール・糖類・蜂蜜・香料・タンニン・色素などを加えて造られた甘味果実酒。
・このタイプ酒は日本独特で、日本的ポートワインと呼ばれる。
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